3Dプリントがうまくいかないときの覚書き

なぜか、うまくいかない。。。そんな時のチェック項目をまとめます。自分用の覚書なので、随時変更・加筆していこうかと思います。使っているのはAnycubic Mega-sと、Cura4.5.0です。

参考にしたのはこちらのページ

https://note.com/y_labo/n/nee490a276494

https://note.com/newspeak/n/n11709a83c1d7

●移動した後の書き出しが、出てこない。。。。

ドラフトで印刷していると、どうやっても解決できないという結果に。ノーマルで印刷すると改善。ならば、ドラフトでスピードを遅くしたら良いかというとそうでもない。むむむ。。。

●1層目の細かな部分がきれいに印刷されない

 品質の初期レイヤーのライン幅をチェック。定着を優先して140%とかになっていると、細かな印刷ができなくなる。定着するなら100~110%で。

●表面がざらざら

 外郭のアイロンをチェック!

●サポートが外れない。

 品質のサポートのライン幅をできるだけ細く。0.20~0.30の間。PLAは0.26はいける。

 (効果未確認だが、他のブログを見て設定。)サポート対象スキンファン速度を100%にして、冷却のファン速度を90%にする。サポートインターフェイス密度は75%。サポートインターフェイスパターン、サポートルーフパターンはグリッド

●小さな穴がはがれて印刷されない。

 穴に外に向けて溝を作る。幅0.05㎜ 深さ0.6㎜くらい

●小さな穴にサポートが入ってしまう。

 最小サポートインターフェイス領域と最小サポートルーフ領域の面積を設定する。

●引き戻し距離

 PLAならほとんどなくても大丈夫っぽい。3㎜くらいまでは大丈夫な感じだったが、タレが出たときあり。やはり基本は6㎜。引きすぎた分、押し戻す設定の、余分な押し戻し量の引き戻し(?)は0.1㎜³くらいから設定すると良さそうだが、泥沼にはまり、良い結果はいまだ出せず。