のびぞう工房 八木をくるくる!「おにぎりポール」(Rx-07x)
※改良版として収納する場所をつくりました。最後の記事を参照してください。(2023年12月3日)
※10センチ長い、おにぎりポールLを頒布し始めました。(2024年5月9日)
カメラ用三脚に八木アンテナなどを取り付けるためのポールです。
こちらが標準タイプ(およそ42cm)
こちらは新しく頒布し始めたおにぎりポールL(およそ53cm)
長さはこれくらい違います。
通常タイプでも、使えなくはないのですが、10㎝長いと、アンテナが自分自身に干渉することが無くなって使いやすいと感じています。
電波の飛びにもえいきょうする。。。かな
この手のポールで有名な市販品ではコメットのCPー035があります。ただ、今も手に入るようですが販売終了とのこと。。。
https://www.comet-ant.co.jp/product/2187/
CP-035に比べて「おにぎりポール」は以下の特徴があります。
- 底面を広くして安定するように
- アルミではなく塩ビにして、アンテナへの影響を最小限にする
- 基台の上でくるくるポールを回せるようにする
- アンテナブームが四角でも丸でも固定できるオリジナルアタッチメント部
- CP-035よりも長くする(およそ42cm※Lはおよそ52cm)
そしてもちろん、おにぎりベースが取り付けて一体化します!
ベルトクリップと併用したい方は、オプションの隙間プラスが利用できます。
トップにはCP-035と同様に、カメラ三脚ネジと同じメスネジがつけてあります。こちらはご希望に合わせてオスネジに変更するもことも可能。
アンテナを固定する部分は、ブームが四角柱でも円柱でも固定できるような切込みをつけてあります。
この小ワザ、けっこう、自画自賛してます。笑
指向性アンテナをくるくる回して運用するのは楽しいですね!
手回しだと、すぐ方向が変えられるので超快適。ハンターになった気分。はまってます。
現在はおにぎりポールLを2800円で頒布しています。
また頒布版のもととなったプロトタイプの紹介はこちらです。
取り付けるおにぎりベースの紹介はこちら
モービルホイップを使いたい場合はこちら
ベルトクリップ併用するときの隙間プラスなど、小物の紹介はこちら
改良版の紹介(2023年12月3日)
おにぎりベースに取り付けるためのボルト、持ち運びの時に無くなりがちで、ずっとどこかに収納できないかなと、おもっていました。
そこで思いついたのがこちら!
一見どこにもないように見えますが、、、ポールを抜くと!
裏にねじ込みできるようにしました!どうだ!
こちら、2023年12月3日以降に頒布するものから変更します。それ以前に頒布した分についてはパーツを提供します。
<ボルト保持パーツの取り付け方>※ハンマーが必要です
底がざらざわしている方(ネジ切りがしていない側)から、ボルトを取り付けます。
だいたい0.5㎝ぐらい頭が抜けるぐらいに。
それをパイプのお尻にハンマーで少しづつ打ち込みます。
完成!